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ショートメッセージ2014年4月

4月27日(復活節第2主日)  ―印刷用PDFはこちら

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「信じない者ではなく、信じる者になりなさい」
(ヨハネによる福音書20章27節)

 復活したイエス様は、マグダラのマリアにあらわれ、その日の夕方、弟子たちにもあらわれました。しかし、弟子の一人であるトマスはその場にいませんでした。
 彼はイエス様をその目で確かめないと復活など決して信じないといいます。彼はディディモのトマスと呼ばれていました。ディディモとは双子という意味です。双子のきょうだいは聖書の中には登場しません。ある人は言います。双子のもう一人、それはわたしたちであると。
 わたしたちは時にイエス様を信じることができず、本当に一緒にいて下さっているのか疑問を持つことがあります。トマスの疑いは、そのようなわたしたちの心をあらわしているのかもしれません。
 しかしイエス様は、そんなトマスの元にも来てくださいました。トマスの求める形で、その姿をあらわされました。そして言われます。「あなたがたに平和があるように」。
 「平和」、それは神さまがいつも一緒にいて下さるということ。神さまのお守りによって、わたしたちが歩んでいける状態です。イエス様はトマスに対しても、そして今を生きるわたしたちに対しても、「主にある平和」を約束してくださるのです。
 わたしたちの心のかんぬきをはずして、イエス様を受け入れましょう。信じない者ではなく、信じる者になりましょう。


4月20日(復活日)  ―印刷用PDFはこちら

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「週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った」
(ヨハネによる福音書20章1節)

 イエス様は十字架の上で息を引き取り、墓に葬られました。それから三日の後、マグダラのマリアは墓へと向かいます。それは、安息日が終わってすぐ、まだ夜も明けきらないうちのことでした。彼女はどうして墓へと向かったのでしょうか。彼女の心の中を覆う暗闇から逃れたかったのか。イエス様は復活するという約束を信じていたのか。遺体に香料を塗るためだったのか。ヨハネ福音書には何も書かれていません。ただ、朝早く、まだ暗いうちに、墓に行ったとだけ。
 その彼女を待ち構えていたのは、空っぽの墓でした。イエス様がいたはずの所には亜麻布と頭を包んでいた覆いがあるだけで、他には何もありません。彼女は悲しみの涙を流します。その時にイエス様は、彼女の元に立たれたのです。
 わたしたちにとって、イエス様の復活はどんな意味があるのでしょうか。わたしたちはイエス様の復活をどのように受け止めているのでしょうか。
 わたしたちもマグダラのマリアと同じように、イエス様を探します。復活のイエス様がどこに行ってしまったのか、イエス様とどこに行ったら会えるのか。でもイエス様は、わたしたちが思いもしないような形で来て下さいます。わたしたちはそれがイエス様だとは、すぐにはわからないかもしれません。でもイエス様は、わたしたちに対して、名前を呼んでくださるのです。復活の日の朝、マグダラのマリアを呼ばれたように。



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